実はこういうことも気をつけています。
男の美容師って結構評判が悪いんですよね。
とりあえずチャラいとか。
結婚はしちゃダメ職業。
給料安い。(男関係ないけど)
お客さんとしても
なんか頭の触り方が雑。痛い。
喋り方がなんか。。。
服装がなんか。。。
とかね。言ったら尽きません。
なので気をつけてますね。
女性美容師より丁寧なシャンプー、カラーの塗り方、ドライヤーのときに頭を揺らさないとか、他、繊細な施術を心がけてます。
でもそれをわかってくれる人って初めて担当するか、担当を外れるときなんですよね。
ずっと担当してるとお客さんも担当美容師が基準になるからわかんないじゃないですか?他の美容師と比べられないし。
ま、いいのです。常に丁寧を心がけてるということで。
最初勤めたお店でずっと言われてたんですよ。
「男の美容師は同じことやっても女性美容師より雑に見られるし、感じるんだよ」
って。
それをずっと思ってて実行してました。
もう美容師やって10年。
11年目の今年、お店を開きましてね。
いまままで担当してたお客さんからメールをいただいたんですよ。
「他の美容師さんにやってもらっんですが、カットはまあ問題なかったけど、触るのが強くて、シャンプーも雑に感じました。経験は豊かっぽい人でしたけど。そう思うとあなたは色んなことに気を使ってくれてたんですね。ありがとうね。」って。
あぁ、わかってくれたんだな。って思いますよね。
このお客さんは日頃の美容室でそういうことも気にされてる方だったからそこに全部かを使えればマイナスもなくしてあげられるんだなと再確認いたしました。
改めて、お褒めのメール嬉しかったっす!!
これから出会う新しいお客さんにもマイナスを減らしプラスアルファを与えられる美容師になりたいですね。