日々のつぶやき日記

美容師、パパ、男としての日々のつぶやき

美容師の知り合いその1

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美容師って結構変わり者が多い。

 

我が道を行く人がいい作品を作ることが多い。

だからわからなくはない。

 

芸術家とか頑固な人が多そう(笑)

でもそれでいいのだ。

エゴがないといい作品は作れない。

 

周りの人に合わせていたら人と同じものになってしまう。

 

だからそれでいいのだ。

 

ただ、

ただ、

それとは関係ないであろう変わり者を紹介しよう。

 

ただの変人だ。

 

泉君。

33歳。

 

彼がカレー屋さんに行った時の話。

 

チキンカレーを頼んだ。

出てきたのは

ライス、チキンカレーのルー。

かけてから食べるタイプのカレー。

 

スプーンは出てこなかった。

 

食べるときにスプーンがなかったらどうしますか?

ふつうはスプーンをもらうため店員を呼ぶだろう。

だが、そういうことはしない。

 

彼は

(本格的なカレー屋だな)と思って

手で食べ始めたのだ。

(日本だぞ!ライスだぞ!!ナンじゃねーぞ!)

 

その食事も終盤に差し掛かったところで、

店員さんが申し訳なさそうにスプーンを差し出してきた。

当たり前だ。

もちろん店員の出し忘れだったのだから。

 

僕なら恥ずかしくてそこにはいれない。

さっさと食べて店を出たい。

 

だが彼は違う。

フツーに食べ終え、

「あー、うまかった!!ここのカレー屋いいな!」

 

 いやいや、

ハート強すぎだろ!!

 

少しだけいただきたいよ。

そのハートの強さ。。。