日々のつぶやき日記

美容師、パパ、男としての日々のつぶやき

【知る】ことの大事さ

オーナーになり早8ヶ月が経とうとしています。

まだまだ知らないことばかり。

新米ですしね、一つ一つ成長していきます。

 

まず美容室を開くぞ!と決意し、

誰に相談すればいいのか、【知らなかった】

今の借りてる建物に問題があるのか【知らなかった】

設備に問題が起こった時誰に連絡をすればいいのか【知らなかった】

どれにいくら税金がかかるか【知らなかった】

など。

 

最初は知らないことばかりでした。

まだ知らないことが多いんだけど。

お金とかパソコンとか勉強をしてしなければならないことがたくさん。

 

んで、実はお店で雨漏りが起きてしまったのです。

特に営業に支障はないんだけど、長い目で見ると木が腐ったりとか、シロアリが湧いたりとかするとやだなと思って、業者に直してもらおうと電話した。

 

でも借主が勝手にやっていいのは内装だけ、外装は大家さんの責任。雨漏りが起こってしまった、建物に問題があるのは大家の責任なので、お金も大家さんが払うことになる。

 

それを交渉してくれるのは仲介不動産屋さん。

そのために不動産屋さんに、お金を払っているのです。

特に建物や大家さんに問題がなければお金だけ納めることになってしまうんですけどね。

保険みたいなもんですね。

 

借主が直接、大家に交渉する必要はないし、修理の費用を出す必要はない。

 

僕はそれを知らず、自分で費用を出すところでした。

あぶねあぶね。

 

今日はその工事の打ち合わせでした。

施工業者、仲介不動産屋、大家、借主、保険会社。

僕以外の人が大家さんに

「責任は大家に」と説明。

 

大家さんは

「わかりました。それなら保険に入ったから大丈夫でしょ。」と。

 

保険屋さんは

「老朽化の雨漏りは無理です。」

(そりゃそうだわ。)

大家さんは保険が効かないことを

【知らなかった】んですねー。

保険は入った後に

事故とか火災とかに効くだけで、老朽化はもちろん無理でしょ。

そういう常識的なことも【知らない】と保険屋とも話にならないし、借主(私)にとっても失礼。

そういうところは事前に知っておいてもらわないと。

 

専門業者と同等の知識までとはいかないが、それなりの常識とされる知識は知っておかないと損するし、交渉時に的外れになりますね。

 

色々、勉強することがありすぎて時間が足りないぜ!

 

学ぶよ!!