日々のつぶやき日記

美容師、パパ、男としての日々のつぶやき

アシスタント一年目〜

美容師を目指す人に読んで欲しいような、読んで欲しくないような。

バイトとかの社会経験が少ない僕が経験したアシスタントの日記的なブログ。

明確な目標があればもっと上手くいったであろうアシスタント時代。

周りの先輩たちの影響も強かったけどあまり細かいことを気にしない、図太い性格でぶれない人が大きくなるであろう美容師。

僕は真逆でした。↓

 

 

就職して一年目。

辛かったですね。

 

時間の束縛。

人付き合い。

想像していた華やかな美容師生活とは違い、貧乏生活。

 

美容師って一年で半分くらいやめちゃうんですよ。

3年で、8割辞めるって言われてます。

最初に入ったお店も例外なくそんな感じでした。

 

他店の同期が3日で辞め。

同じ店の同期は1ヶ月で辞めました。

一年で、確か8人くらい辞めたような。

人間関係、手荒れ、ストレスなど。

 

僕はずっーと、「辛いです」って言ってたけど、大学までやめて美容師になったから辞めれなかったですね。それが正解かは分からなかったけど、やめないことが目標になってたというか、毎日に必死すぎて未来が見えなかったですね。

毎月試験あるし、同期は辞めて雑用増えるし、辛かったんですよ(笑)

 

もともと美容師に憧れるってカットをしたかったんですよね。ハサミで形を作るっていうのに憧れたのに、一年目の毎月の練習でカットってないんですよ!

アシスタントってスタイリストを、アシストするのが仕事なんで営業でいかにお店を回すかということに重点を置いて練習の課題がでるんですよね。

個人のやりたいことより、お店のために成長しなさいと。

ま、当たり前ですね。雇ってもらってますからね。会社のために成長、やりたいことあるなら休みの日にやれ、と。

 

それがね、休みとかあんまないんですよー。

社内講習とか社外講習、コンテスト、あとは疲れちゃって寝たかったですね。

 

カットがしたくて美容師になったのにやりたいカットの練習できずに続けるって結構辛かったんですよ。いや、わかってます土台が大事ってことは。まだ未熟なのにお客さんの技術に入らなければいけなかったり、できてなくて裏で怒られたり。

オレが入るより先輩が入った方が上手じゃん、って思っても、「先輩の仕事取りなよ!」って言われるし。技術って出来て当たり前だから褒められないんですよね。ダメなら怒られる。だから怒られることしかない。たまーに、褒められる。

同期が同じ店にいないって、比べる人がいないから中々辛かったなー。よく辞めなかったな、今思えば。

でも、たまーに褒められることって嬉しくて、必要とされてる!みたいなのを感じるし、店長とかが焼肉奢ってくれて「お前は1人なのによくやってるよ」とか言われると「もっと頑張ります」みたいになって。精神的に厳しい環境で働いてたから、なんか会社に洗脳されてるみたいだったけど(笑)当時はそれでよかったのかな。たまに優しくされると尽くすという(笑)

 

そんな必死に頑張ってきた1年目。

毎月ある試験は12回あったうちの9回くらい合格だったかな?真ん中よりちょっと上にいた位置。ただ、混む店だったから営業の技術や接客は(オレ成長したでしょ!?)って調子に乗ってた時期。少しだけできることが増えると足元をすくわれるタイプ。

 

まだまだ社会人としての成長も少なくて、変なプライドがあって面倒くさいタイプの人間だったことは間違いない。基本的に美容師って調子に乗ってる人が多いけど(偏見か?)、まさにその通りだった気がする。

 

2年目になり成長するか?周りは関係なく、自分次第です!

 

 

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