日々のつぶやき日記

美容師、パパ、男としての日々のつぶやき

悩みを相談する人は

美容師という職業柄、悩みを相談されることもしばしば。

大きいものから小さいものまで。

 

それを本当に答えるときって体験したことじゃないとちゃんと答えられない。

 

たとえば、僕の髪質は直毛、ストレートだ。

くせ毛の人に髪の悩みを相談されても想像でしか答えられていない。真剣に答えてるが切る側の立場でしか答えられていないのだ。

 

じつはストレートの人にも悩みはある。ボリュームが出ない。パーマがかからない、など。

それには心から(わかる!!)と思えて自分の体験談を話せる。

 

他にも大学のことや、恋愛、一人暮らし、合コンなどのことについて相談されたりもするが、僕は合コンに行ったことがないので、想像でしか話せない。今思えば行っとけばよかったか(笑)

 

というか全てをひっくるめると女子からの相談は男目線でしか答えられていない。

まあ、それでいいんだろうけど。

 

自分がもしなにかを相談する時があるなら、その体験をしている人に話す。それか人生でいろんなことをやってる人に相談するだろう。

 

答え方の深みが違う、説得力が違う。

ただ、仲の良い友達に聞いたところでちんぷんかんぷんの答えが帰ってくることもちょくちょくあるしね。

昔、悪いことしてて今まじめに働いてる人に相談すると結構納得できる答えが返って返ってくることが多い。僕の場合は。

 

あ、でも女性の場合は

こんなことで悩んでるんですよ!っていう発表。

これ、共感してくれますよね?っていう強制。

 

で表面上悩みということで話してくるので、そこで自分の考えを話していけないのです。

そして、正論を言えば正解というわけでもありません。

とくに恋愛の話は、とっても仲の良い人でなければ安易に踏み込んではいけません。

 

女性にとっての正解は男性は、全てにおいてその人の悩みに共感すること。

「男の人から見て〜」という質問はその人が喜びそうな答えがベストです。

だって悩みじゃないから。

褒めてもらいたいだけだから。

 

女性のへの答えて難しいな。

 

勉強しよ。