日々のつぶやき日記

美容師、パパ、男としての日々のつぶやき

自分の意思で一回やってみることが大事

人生において、経験というものを一番大事に考えております。

 

僕は学生時代まで親の言う通りに生きていたようでして、

「これだけはやっとけ!」

「あれはやるな!」

とか、その通りに従ってきてました。

 

勉強は好きではなく、やらされてた感じですかね。ま、みんなそうかもしれませんがね。

いやいややってたから身につきませんでしたね。

 

嫌いな勉強をやってても全然身につきませんでした。

高校受験も第一希望には受からず、滑り止めの高校に。

そこでも勉強を好きになることはなく、そこで一番頑張ったのは部活のテニスでしたね。

テニスは好きだったから、苦しかったけど最後まで続けて結果もある程度残しました。

 

勉強は微妙でしたね。

でも、大学は意地でも入ろうと。

だって

「大学だけは行っておけ!!」

ってずっと言われてたから。

 

んで結果、大学6希望の大学に入った。

でも、2年で辞めた。

だってつまらない勉強をそんなに続けられないと思ったから。

お金を稼ぐにしても、社会人になってこんな嫌いなことずっと続けられないと思って。

 

それから美容学生に。

それからはめちゃくちゃ楽しかった❗️

自分の好きなことをやって、自分の意思で進路を決めたということがまず第一歩。

 

就職先ももちろん自分で決めて、そこで5年働き、その次はホテルで半年働きたい、また美容師に戻った。そして今に至る。

 

一度美容師をやって、外から美容師を見るということを挟んだから他の美容師とは違うの観点を持っていると思う。

 

「そここだわるの??」って同僚から言われたりするけどそれでいいのだ。

今は差別化と言われて他にはないサービスが求められている。というかそれがないと生き残れない。

 

ホテルで働き、身につけたものは

最高のおもてなしの心、英語少々、靴磨き、立ち居振る舞い、富裕層との会話、ホテルの知識、教育、など数えきれない。

美容師としてずっと働いていたらこれらは絶対に身につけられなかった。

 

勇気を出して行動したことが他の分野の知識を得ることができたのだ。

そのおかげで、また美容師に戻ったときに会話の幅も広がり美容師として、人として付き合える人が広がった。

 

学生時代はただただ言われた通りにしていただけだったから自分から周りを見ようとしなかった。主婦の母親だったし、ずっと家にいていつでも頼れるし。

というか、親も過保護だったのだろう。

それが自分で考えるということをなくしてしまっていた。

(学生時代に自分で全部考えるなんてなかなかいないだろうが。)

 

重要な決断をするときにちゃんと自分の意思を通しておかないと絶対に後悔する。

誰かの言う通りに進んで、うまくいかなかったとき。誰のせいにしていいかわからなくなるから。

 

自分にとって大事なのは何かということを、自分自身でわかっておく必要がある。

学校では教えてくれないが、お金もちゃんと大事であると言うことをわかっておくべき。

リアルな情報を得て、なりたい職業になれるように。

 

いまはスマホでなんでも調べられるからね。

こんな職業あるんだ!?

っていうのも知れる時代。

大いに活用して、それに向かって突き進んだほうがいい。

壁に当たったらまた頑張ろう。

 

 

まずは‘自分で’考えてみよう。