日々のつぶやき日記

美容師、パパ、男としての日々のつぶやき

美容師になった経緯その2

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専門学校2年の早めの段階で僕は運良く就職が決まった。

その職場に決めた理由は

【美容師なのに福利厚生がしっかりしてる】という安易な理由と、【吉祥寺に支店がある】ということが大部分を占めている。あと見学を兼ねて髪を切りに行った時に店長がやってくれてとても良かったんですよね。ここのお店いいなあって思って決定!

 

まず福利厚生について。

大学を辞めて美容師になる、と親に反対された僕だが、その理由に

・安月給

・福利厚生がない

・夜遅くまでの拘束時間

など忙しくて稼げない職業代表だからだ。今となって冷静に考えれば大いに納得できる理由であるが、当時美容師になりたくてしょうがなかった僕にとってはそんなことは気合で乗り切れると普通に思っていた。だから反対を押し切って専門学校に進んだわけである。

とは言っても就職先が親の思った通りまったく信用できなければずっーと反対されると思っていたので、福利厚生だけはしっかりしたところを選ぼうと思っていた。(給料が高いところは僕の中では記憶にない。書類上で手取り16万が、まあまあ良いとこ。低ければ12万とかもある。)

 

そしてミーハーな僕は友達とよく吉祥寺に飲みに来ていた。たいして吉祥寺の何が良いかもわからず、そのときなんかが出始めていた土地。「じゃあ吉祥寺に支店がある店にしよう!」と吉祥寺縛りで就職場所を探した。

当時の僕にとっては青山、表参道、原宿はキラキラしすぎていてなんとなく気後れする感じがして苦手だった。そこにも支店はあったが。

後の話、八王子、吉祥寺、青山など、10店舗ある中で運良く吉祥寺の支店に就職が決まった。(ラッキーだった、決まった当初は。)

 

専門学校は1年でクラス替えがある。

2年になったときは友だちが1人も同じクラスにいなかったけどナカジとすぐ仲良くなった。ナカジはいつもブカブカの服を着ていて一緒に買い物に行くタイプではなかったけど、なんとなく気があってよく一緒に行動してた。

ナカジがいなかったら相当つまらん生活をしていたであろうと思うと本当に感謝しかない。

そのつながりのおかげで担任とも飲みに行く仲になり、つながりの大事さを感じている。

といっても放課後マリオカートやったり隠れて学校抜け出して喫茶店でタバコ吸ったり、法律には触れてないけど、校則違反をする程度に悪いことをして結構楽しかった。

 

2年はホントにナカジと担任の思い出しかない。あとは、、、国家試験の練習とかそれくらい。今思えばバイトとか絵書いたり、ブログとかなんか特技とか金稼いだらとかやってみになることやればよかったなぁって思ってる。ま、その後悔があって今があるからいいのかな?

 

そして就職。

国家試験も無事受かって(95%くらい受かる)吉祥寺店に就職。

同期は1人。(まあ、気が合わなくて。。。)

初日の前日に大学の友達とテニスしたのもまずかったなぁ。

初日から散々で。疲れた思い出しかない。

 

なんか(え?歓迎されてないの?)って思うくらいみんな冷たいし、仕事何やっていいかわかんないし、これが美容室なの?っていう現実に晒されて。まあ、自分で選んだところだったから誰のせいにもできず、とりあえずやるか!と。

 

就職編はまた次回!

 

yyynnn.hatenablog.com