どこまで切ったら髪のダメージがなくなるか
よく言われますね。
「どこまで切ったらダメージなくなりますか?」って。
髪のダメージ自体は坊主にしない限りなくなりません。
髪は生えている期間が長いほどダメージしていきます。
普段のシャンプーやドライヤ、などの摩擦。
アイロンの熱など傷む一方でそのダメージが回復することはありません。
トリートメントに関しても人工的な栄養を入れているので、回復しているわけではありません。次の日のシャンプーでその栄養も流れてしまいます。なのでまたそのあとトリートメントをする必要があります。
サロントリートメントでも回復するわけではありません。
ブリーチした髪にトリートメントしてもそのあとパーマがかけれるわけではないのです。
髪はだいたい1か月に1cm、伸びます。
なので10cmの長さの髪は10か月前に生えたもの。10か月分のダメージがあるのです。
もちろん毛先の方が傷んでます。
この10か月の間に6か月前にパーマを根元からかけた、8か月前と2か月前にカラーは毛先まで全体に塗ったとなるとさらに毛先の方のダメージは大きくなります。
毛先2cmはカラー2回、パーマ1回やってますからね。
健康な髪と比べると結構傷んでるなという印象になるでしょう。
そこで気になるんですよね??
どこまで切ったらダメージがなくなるんだろうか?と。
ダメージを手触りで判断する人は
だいたいパーマとカラーをどっちもやると手触りが悪くなりますので、
この場合なので6cmきれば手触りはよくなるでしょう。
あとは普段の手入れ次第になります。
ちゃんと乾かして寝ている人はダメージ少ないし、自然乾燥の人は結構傷んでますしね。
あとはサロントリートメントをすれば手触りはよくなるでしょう。
ダメージを見ためで判断する人は
毛先のきらきらしたところだけ切れば気になるところはなくなるでしょう。
見た目の場合ですと、くせ毛かストレートがにもよるので判断が難しいですがね。
パーマ、カラーはダメージがつきものです。
ノーダメージのものはありません。
ダメージもうまく付き合っていくしかないですね。