日々のつぶやき日記

美容師、パパ、男としての日々のつぶやき

息子、父親のことはどう思うかな?

うちは少しだけ子どもしつけは厳しいかもしれないと思いながら子どもと接している。

 

ただ怖い父親ではなく、周りの人に迷惑をかけたとき、謝らなかったとき、返事ができなかったときに僕の雷が炸裂する。

 

ビシッと叱る。

ときにはよくない言葉も使ってしまう。

よくない言葉とわかっていながら使う。

 

でも別にいいのだ。

 

現に僕は言葉遣いが、あまり良くないが仕事の時は気をつけているため影響もない。(と思う。)

息子が僕の言葉遣いをみて、反面教師になってもよし。

 

僕は自分の父親が母親に対する態度をみて、今の妻には優しく接している。(つもり。)

 

いいと思ったことは真似して、やだなと思ったことは自分がやらなければいい。

ただそれだけ。

 

他の父親がどんな接し方をしてるか知らないが、息子が転んだ時、僕は手を貸さない。

自分で立ち上がって欲しいから。親がいないときもちゃんと立てるように。

 

悪いことをして何度も注意してもやめない時は手をあげるときもある。

その理由をちゃんと息子に伝える。

 

ただ遊ぶ時は本気で遊ぶ。

でっかい雪だるまを作ったり、変顔したり、走り回ったり、キャッキャ言いながら。

子どもの目線で一緒に遊ぶ。

最近評判がよかったのは手で作れるサイズの雪だるまを作ってそれを風呂場に持って行って水鉄砲で溶かす遊び。

次の日もリクエストされた。

 

今、息子は僕のことを大好きだと思うが、いつ離れるかわからない。僕も自分の父親のことが受験のときから一時期嫌いになった。

顔を合わせる度、

「勉強しろ。」ばかり。

 

自分が父親になってからやっと理解できたが、やっぱり父親というのは自分が思う一番のことを子どもにやらせたくなるものなんだなと思う。

結局僕は、さんざん勉強させられたのに、学歴とは関係なく美容師になった。

 

息子からみて父親というのは、息子のこれからの人生の中で大きな影響を及ぼすであろう人のうちの1人。

その父親の生き方がカッコいいと思ってもらえるような人でありたい。